骨盤ベルトの大切さを知った話。
産前に骨盤ベルトを購入してました。
産前は特に腰痛もなく過ごしていたので気にしていなかったが、産後は歩くと股関節がずれている感覚、そして頻回抱っこによる腰痛。
沐浴でかがんだ時に腰がつる感覚があり、このままだと育児できなくなる、と付け始めました。
しかし、説明を読んでもどこに付けるといいのか正直分からない。
そんな半信半疑のせいか、ベルトがずれたりしても直すのが面倒、となり放置。
放置すれば腰痛が悪化と当たり前の悪循環だった。
カイロプラクティックで聞いた骨盤ベルトの付け方
このままじゃいつかぎっくり腰をしてしまう、とカイロプラクティックを予約。施術の際に骨盤ベルトについて相談したところ、付け方を教えてくれました。
骨盤ベルトの付け方
- 骨盤の一番高い位置にそれぞれ手を添えます。(最前列の人の前ならえ状態)
- 一番高い位置から指3本下が正しい付ける位置。お腹側のベルトを合わせて締めます。(お腹の肉が浮き輪のように乗る感覚)
- 背中側は骨盤の下から包むように少し下を通ります。ぐにずれます。
骨盤ベルトを付けると、新たな壁にぶつかります。
ガードルをはかずに骨盤ベルをを締めると腰肉とお尻の肉の間を通るので後姿がいびつになる。
(前も浮き輪出来るんですけどね。)
ということで、ガードル+骨盤ベルトのセット使いを推奨します。
カイロプラクティックの先生曰く、産後1年は良い意味でも悪い意味でも身体がゆがみやすく、直しやすい時期とのこと。
その間にきちんと骨盤がずれたまま固まらないようにベルトをしておくと良いとのことでした。
これまで以上にベルトを付けるようになってから、少し楽になった気がします。
すでに悩んでいる方もこれから出産される方もご参考まで。